シーズン5パッチノートの変更点が多すぎて読むのが大変でした。
自分にとって結構大きな変更点である、「コンビネーション」と「機運」についての変更や、速射ビルドはシーズン4から引き続き通用しそうだという事は「シーズン5開始 ローグのビルドを考える」の方でも書きました。
速射ビルドに関しての補足として、ユニーク弓の「スカイハンター」が重要パッシブ「精度」用といった感じになっていて速射ビルドを組む場合に活用できそうということ。
最大250%のクリティカルダメージ特性をもち、エネルギー消費アップも付くものの「精度」の蓄積を使用する際にさらに最大60%[x]のクリティカルダメージアップが上乗せされるという武器となりました。
時間が出来たら、どのような感じか一回試してみたいなあと思ってます。
シーズン5でのローグのダメージアップ
クリティカルをガン積みしての「精度」で射手スキルのダメージアップは引き続き通用するという事はわかりましたが、今回のシーズン5でのローグの攻撃回りの変更の目玉として「ダークシュラウドの影1つ当たりのダメージ」という焼戻特性が存在します。
ダークシュラウドの影の数でダメージアップを狙う
ダークシュラウドはローグの防御系スキルの中でも重要なものとしてほとんどのケースで採用されていて、ダークシュラウドの影の数を多く維持するのがローグの戦い方なので、クリティカルダメージの数値を乗算する精度速射ビルドのように特定の特性でアップするようなビルド以外なら焼戻特性を「ダークシュラウドの影でダメージアップ」に付け替えるだけでダメージ量を増やすことができます。
ダークシュラウドの影の数を4個から5個で維持できれば220~275%のダメージとなるのでかなり大きい。
ダークシュラウドの影を全て失った状態の時はダメージが激減してしまうのがネックだけれど「1.5秒ごとに失う〈ダークシュラウド〉の影が1のみに」という変更もあったので一気に影をはがされる事は無くなり、ダークシュラウドの影の数を維持をするのは大分ラクになっている。
ダークシュラウドの影の数によるダメージアップ特性数値の合計は残念ながらステータス数値の一覧には表示されないが、ダークシュラウドの影がある時は攻撃力の数値に攻撃力アップ分が反映されるので攻撃力が大きく上昇していることが確認できる。
クリティカル率を上げてダークシュラウドの影を維持する
ダークシュラウドの影の数を多い状態で維持するのは「影なるもの」のレジェンダリー化身の効果を使い、クリティカルヒット時の幸運の一撃でダークシュラウドの影を補充するのが基本となるので、クリティカルヒットの発生率を上げる必要があります。
手袋、指輪は必ずクリティカル率アップの特性付きのものを選び、余裕があればアミュレットにも付ける感じで。
スキルでのクリティカル率アップ
重要パッシブ「精度」は蓄積時に必ずクリティカルが発生するがダメージアップはクリティカルダメージを利用し、ダークシュラウドは防御用のみとなるので今回は除外。
ハートシーカー、速射、一斉射撃といった攻撃スキルも自身にクリティカル率アップが付いたり付けられたりするので、そのスキルを使う場合は活用可能。
- 鉄菱(統制)
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罠の範囲内に対してクリティカル率10%アップ
欠点:「鉄菱(精密)」で冷気効果付与を使えなくなる - パッシブ:不意打ち
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敵を眩暈またはスタンにすると5秒間クリティカル率6%アップ、最大36%まで蓄積(ランク3のとき)
欠点:ボスには意味がない - ダッシュ(強化)
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5秒間クリティカル率10%アップ
- ダークシュラウド(逆襲)
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影が1個以上の時にクリティカル率10%アップ
- パッシブ:罠の達人
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ポイズントラップ、デストラップが起動すると4秒間、脆弱または操作障害の敵に対してクリティカル率12%アップ(ランク3のとき)
「ダークシュラウド(逆襲)」は精度を利用したビルド以外なら当然選択しているでしょう。他はビルドに合ったものを選択する形で。
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