これまで色々とローグのパラゴンのセッティングの試行錯誤をしてきたけれど、最近は大体固定になってきた。
ちょこちょことマジックノードやレアノードに寄り道してダメージ関係のノードを取っても終盤では大差なく、パラゴンボードのマジック・レアノードで恩恵が大きいものは終盤の生き残りに重要になるライフ最大値だと思う。基本的にグリフソケットやレジェンダリーノードに向かうルート以外に枝を延ばすのは「ライフ最大値」だけにしておくのが良いようです。
- このパラゴンセッティングの方向性
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- ボード6枚で6つのグリフを活用する
- レジェンダリーノードは効果の大きいものを厳選し、グリフ6個を妨げない。
- ライフ最大値上昇のノードを取れるボードとルートを優先
シーズン5の変更でレジェンダリーノード「手業のコツ」の25%[x]ダメージアップの効果が、「次のスキルのみ」という条件から「8秒間」になってつかいやすくなったので射手スキルを使うビルドの場合はダッシュを8秒以下で使い続ける限り適用が可能になった。「手業のコツ」を利用する場合は使用グリフを1つけずってレジェンダリーノードを1つ多く使用しても良さそう。4枚目の「目撃者なし」を3枚目にして4枚目を「手業のコツ」にするなどで対応可能。
ライフ最大値上昇を多くとるセッティングの例
汎用としているのは、取得するレジェンダリーノードが「ローグだったら大体使うでしょ」というものだからで、自分の場合は奥義を使わないタイプのローグビルドは全てこちらをベースとして使っている。
ライフ最大値のノードを多く取れてレアノードをグリフでさらに増やしているのでライフが大きく上昇する。全耐性のノードも使うので耐性値も優秀で装備の特性・焼戻枠を耐性アップに使用しないで済ませることもできる。
レジェンダリーノードの内容は「操作障害、罠+クリティカル、脆弱」でのダメージアップを使用している。
このパラゴンボードのセッティングのスタイルは多くの海外の配信者さんなどが使っているものとほぼ同じなのでポピュラーなものといえます。
1枚目:初期ボード
左右のルートどちらもライフ最大値があるので両方取りますが、序盤はライフは重要ではないので片方だけで2枚目に進んでしまって良いでしょう。
画像のケースでは「制御」(条件:知力25)のグリフを使用しています。
条件の知力ノードを余ったポイントで条件より余分に(39)取っています。使用するグリフによって調整してください。
2枚目:弱点の活用
- レジェンダリーノード「弱点の活用」
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幸運の一撃:脆弱状態の敵に攻撃を命中 させると、 最大60%の確率で25秒間、与 えるダメージが1% [x] 増加する。 増加量は 最大で25%[x]。 25回蓄積するとこのボー ナスは6秒残ったあと消滅する。
- レジェンダリーノードとグリフソケット、ライフ最大値を取っている時点で多くのノードが埋まるため、このボードから2方向へ分岐させています。
- 今回の例では3枚目のボードは右に、4枚目は上に配置しています。
画像のケースでは「流れ技」(条件:敏捷40)のグリフを使用しています。
3枚目:レイラナの直感
- レジェンダリーノード「レイラナの直感」
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使用していません。
2枚目の右に配置しています。
グリフソケットとライフ最大値のみ取得という最低限のポイント消費で次のボードへ進行
画像のケースでは「搾取」(条件:筋力25)のグリフを使用しています。
4枚目:目撃者なし
- レジェンダリーノード「目撃者なし」
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使用していません。
3枚目の上に配置しています。
画像のケースでは「誇り」(条件:筋力25)のグリフを使用しています。
ルートで筋力のマジックノードを通るので筋力グリフをセットするのが良いです。
上部のマジックとレアノードはレアノードアップのグリフなのでついでに余ったポイントで埋めているだけなのでポイントを他に回しても可。
5枚目:致死的な奇襲
- レジェンダリーノード「致死的な奇襲」
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自身の罠スキルの影響を受けた敵へのクリ ティカルヒットダメージが23% [x]上昇する。
今回は2枚目の上に配置しています。
4枚目のボードが筋力条件のグリフなら2枚目からと同じポイント数で、敏捷なら1つ少ないポイントで進むことができ、その場合はボードを180度回転させて進む先を上にします。
ただ、4枚目は筋力グリフが使いやすく、その場合は次のボードまで進むのに7マスと同じですが、今回は意志力を通らない2枚目からのルートを選んでいます。
画像のケースでは「奇襲」(条件:筋力25)のグリフを使用しています。
ここは最低限のポイントで筋力49まで取れる場所なので、筋力条件で筋力値を多く取るほど効果が上がるグリフを入れるといいです。
6枚目:卑劣な手管
- レジェンダリーノード「卑劣な手管」
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操作障害効果を受けた付近の敵1体ごとに、与えるダメージが5%[x]上昇する。上 昇量は最大で25% [x]。付近のよろめき状 態のボスに対しては最大ボーナスを得る。
画像のケースでは「切れ端」(条件:敏捷40)のグリフを使用しています。
余ったポイントで敏捷50にしていますので2ポイントは他に振り分け可。
スロウの敵からのダメージ減少のレアノードを取っていますが、スロウは使用しておらず1マスで敏捷10を取る目的です。(冷気での移動低下はスロウとは別なはずなので)
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